言葉で作品の説明をすることについて思うこと

ウクライナのバレエダンサーを取り上げたドキュメント番組の中で、表現は蝶のようなものだと言ったダンサーがいました。
頭の中にある時は自由に飛びまわり踊っているのに、言葉にして外に出すと標本箱に虫ピンでとめられたかのように動かなくなってしまうというのです。

私もその通りだと思います。作品について言葉にすると、その言葉にしばられて表現や解釈が固まってしまう気がして、言葉にするのをためらうことが多々ありますが、言葉にすることで誰もがよく分かるように理解が進む場合もあります。

という訳で、以下4月30日から始まる「SM’art 2025」に出品する作品についての説明をしたいと思います。

今回のテーマは『窓』です。
窓は、部屋の環境に大きく作用します。窓から入る光は、時刻や天気によって部屋の空気を一変します。
仕事の手を休めた時にふと窓の外を眺めたりしますが、そんな時は、雲の流れが早いとか、新緑が濃くなってきたなど自然を感じることができ、ちょっとした気分転換になります。窓の外を眺めていると、旅へ出たくなりどこか遠くへ思いを馳せたりしますが、そんな別世界に連れて行ってくれる窓が描きたいと思いました。

個別の作品については、WorkかTopページの作品画像と共に解説予定です。