Author Archives: akamotomachiko

小高い丘の公園で、空のカケラを見つけました。
浅いけど奥深いカケラでした。

水溜まりの詩

530mm×652mm

oil painting

今年も「ART3F MARSEILLE PARC-CHANOT 2024」に参加します

今年もマルセイユで開催されるアートフェアに参加します。

名称:ART3F MARSEILLE PARC-CHANOT 2024(Salon international d’art contemporain – Art3f Marseille PARC-CHANOT 2024)

開催地:2024年度マルセイユ国際見本市会場ART3F国際現代アートサロン

MARSEILLE PARC-CHANOT(パルク・シャノット・マルセイユ国際見本市展示場)- PLAIS DE LA MEDITERRANEE (メディテラネホール)

開催日:2024年10月18日(金)~ 10月20日(日)

 

展示関連サイトのURLです。よろしければ覗いてみてください。

展覧会: https://www.art3f.fr/marseille/
国際見本市会場: https://www.marseille-chanot.com/

 

まだ先の話と悠長に構えていたら、搬入までに2ヶ月でした。締切までに間に合うかしら、有給取るか?なんてアワアワしています。

今回も水溜りシリーズを出品予定です。入場料はかかりますが、お近くにお越しの際はお立ち寄りいただけますと嬉しいです。

二人展にお越しいただきありがとうございました

昨年11月の二人展にご来場くださった皆様、メッセージをお寄せいただきました皆様ありがとうございました。遅くなりましたが、心よりお礼申し上げます。
お忙しい中お越しいただき、本当にありがたく嬉しく思っています。

そして、一緒に展示してくださった柴田有紀様を始め、ギャラリーオーナーの中島様やご主人様にも大変お世話になりました。ゆったりとした時間でおしゃべりも弾み、楽しいひと時でした。

今回は、日頃描いている30号や15号の作品以外に、以前から少しずつ集めていた「ハコヤマ」さんの小さな額に合わせてとてもとても小さなキャンパスをつくり、そこに油彩を描き、嵌めて展示してみました。初めての試みでしたが、制作中も展示中も楽しくて仕方なかったです。

この小さな絵は何点か嫁いで行きましたが、その中でも一番小さな招き猫が行った先での飾り方があまりにも素敵だったのでご紹介させていただきます。

ご趣味の盆栽と一緒に飾っていただいています。
(❁´◡`❁) (❁´◡`❁)

梅の盆栽は未だ形になっていないとのことでしたが、開花している花も蕾も、植えられている鉢も、後ろの奈良美智さまの絵もどれもぴったり合っていて、豊田市美術館のポスターの色もマッチしています。

明るくて可愛いだけではなく、清々しさも感じる空間で、良いところに嫁いだなぁと嬉しく思いました。

グループ展に参加します

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

新年早々、見るのもつらいニュースが多いですが、そんなニュースに触れる度、何事にも真摯に誠実に取り組まなければという思いを強くする今日この頃です。

そんな中、サムホールサイズ(227×158mm)限定の小品展に参加します。
日頃大作をメインに描いている作家の小品が見たいという要望から始まった企画ですが、色紙サイズの書もあるようです。

何年も前に、今は閉館となった文芸春秋画廊で開催されたサムホール展に参加して以来の久々の参加で、油彩を2点出品しています。

お近くにお越しになることがありましたら、お立ち寄りいただけますと幸いです。

展示名:第13回新春・現代作家小品展2024
「AN MUSEUM」

会 期:2024年1月23日(火)~1月28日(日)
10:00~18:00(最終日は15:00)

場 所:ギャラリーくぼた
東京都中央区京橋2丁目7-11

・東京メトロ銀座線「京橋駅」[6]出口徒歩1分
・都営地下鉄 浅草線「宝町駅」[A5]出口徒歩1分
・JR「東京駅」[八重洲南口]徒歩10分

ガラス作家さんと二人展をします

平面作品と立体作品をコラボレーションさせることで新たな展示空間を創出されているギャルリ朔さんで2人展をします。
ガラス作家の柴田有紀さんとのコラボです。

今回、とても小さな油彩も描いてみました。
全日在廊の予定です。
ご高覧頂ければ幸いです。

日時 2023年11月23日(祝)~11月26日(日)

場所 ギャルリ朔 東京都杉並区久我山5-4-29

https://www.gallery-tsuitachi.com

 

This work shows the experience in the process of the obscure concept becoming reality by drawing what’s beyond the horizon over water.  Its process and the inspiration are in my blog post, “about the current work “boundary”.  Feel free to have a look.

水平線のさらに先にあるものを描き出すことで、漠然とした概念でしかなかったことが、
実感として湧きあがった感覚を表現したいと思いました。
この作品を制作するに至ったキッカケを、ブログ《現在制作中の作品(境界線)について』(2023年4月30日記載)にあげています。
ご覧いただければ幸いです。

境界線Ⅰ・Ⅱ
652×530・652×530
oil painting

Evening glow in Tama

It’s always pleasurable to get lost in scenery and if there’s Mt. Fuji, more excitement.  Even if it’s too far and really tiny, it drives me crazy.  Not only in Tama, but sunsets in any country, anywhere are always lovely.  They let me forget about the time and make me feel like flying into that beautiful twilight and becoming part of the forest in Okutama.

景色の中に富士山を見つけるととても嬉しくなります。
それがどんなに小さくても、富士山だと分かればテンションが爆上がりします。

そして夕暮れの景色は、どの国のどんな場所でも、見るたびに感動します。

この二大要素が重なる景色を眺めていると時を忘れ、
美しい黄昏の空へと飛び立ち、奥多摩の森に溶け込んだ気になります。

多摩の夕映え
652×530
oil painting